2025.05.28
<テレビ放送のお知らせ>
「にんげんだもの」。
誰もがこのフレーズを知っているのではないだろうか。その言葉は、病床にあった美空ひばりの心の支えにもなったという。生み出したのは相田みつを。還暦近くまで世に出ていなかった書家は、なぜ、突然全国的な知名度を得て、人々の心を打つことになったのか?累計200万部の作品集を企画したファッション業界の革命児や、唯一無二の書体と言葉を持つに至った秘密など、相田みつをに3つの視点から迫る。
(NHK番組HPより抜粋)
<番組ギャラリー>
この度のNHK番組制作において、相田みつを美術館は3か月間にわたり取材活動にご協力いたしました。
当館所蔵の作品をはじめ、写真・映像資料の提供、また足利市での現地取材では関係者や所蔵家の皆様をご紹介するなど、様々な形でサポートさせていただきました。
相田みつをの人生と作品の魅力を、より多くの方々にお伝えできる貴重な機会となるため、当館スタッフ一同、心を込めて制作にご協力いたしました。
番組を通じて、相田みつをの温かな言葉が視聴者の皆様の心に深く届くことを心より願っております。
この度の番組の中で、ストーリーの中心に取り上げられた書籍をご紹介いたします。
1984年に出版された相田みつをの最初の作品集です。 独特な文字とシンプルで心を打つ言葉が評判となり一躍ベストセラーとなりました。
相田みつを美術館オンラインショップにてお取り扱いしております。